クリスタルボウルの演奏会に行きました

タイトルの通りですが、先日クリスタルボウルの演奏会に行きました。

初めての体験で、不思議というかシュールな空間を経験してきたので、レビューします。

もくじ

クリスタルボウルとは

クリスタルボウルって知ってますか?

見た目はこんな楽器です。

私が実際に見たのは、もう少し透明感があったりマーブル模様のものでした。

いろいろ種類があるみたいですね。

この器のような楽器は水晶でできているそうです。

これを、ラップの芯のようなスティックで叩いたり、フチの部分を擦ったりして音を出して演奏します。

音楽ジャンルにしたら、ヒーリング音楽になるんですかね。

クリスタルボウルの音

クリスタルボウルは、ひとつひとつ周波数や音の高さが違います。

その周波数などがエネルギーとか体に訴えかける部分が変わると演奏者の方はおっしゃていました。

鳴っている音を聞いて、癒されたり浄化されていくんだろうなと思います。

音は、優しい音でガラスみたいなものを柔らかいもので叩いたような音がします。

クリスタルボウルの音は、長く共鳴するので、音と音が重なります。

その重なった音が波打つような感覚になるのですが、それがいいとされているようです。

個人的にはシュールな時間だった

クリスタルボウルの演奏会は畳の上で行われました。

演奏中は、どんな姿勢で聞いていても良いらしく、迷走しながら聴く人、寝ながら聴く人とそれぞれがいろんな体制で聴いていました。

演奏や、演奏の後のお話で勉強になることがあって、

上記にもあるように、音波打っているのが良いとされているクリスタルボウルの演奏。

クラシック音楽に触れてきた私にとっては、違和感を感じました。

最初に言っておきますが、良いとか悪いの話ではありません。

周波数が違う、音が波打っている状態は、私は音程がズレていると解釈しています。

音程がズレているのは心地よくない感覚だったので、ズレていることが良いとされているという考え方は初めてでした。

オーケストラなどの大編成での演奏、ピアノと他の楽器のデュオなど、基本的には最初にチューニングから始まります。

音程は合わせるものという考えでずっと音楽をしてたので、ズレていることがいいというのに違和感を感じたわけです。

演奏中も、ズレているものは「おっ?」と感じるところもあったので、ところどころ音に対しての集中が途切れる瞬間が多々ありました。

私はそういう感覚でも、他の人はそうではないんですよね。

隣の隣にいた人は聴きながら寝てました。

学びもあった

この経験で学んだのは、

  • 音に対して色々な考え方があるということ
  • 自分には合わないことも、他の人にとっては良いと思うものもある

この2つです。

とても勉強になりました。

それでも水晶を信じて期待してちゃっかり浄化

クリスタルボウルは、水晶なので浄化の効果とても高いということで、身につけているジュエリーや石、お財布などをクリスタルボウルの近くに置いておくと、浄化してくれるそうです。

私も浄化したいものをしっかり目の前に置いて、静かにクリスタルボウルを聴くのでした。

世の中にはいろいろなものがありますね

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