こんにちは。mado.です。
私は、何かと共通してるところとか、何かを結びつけて考えるのがクセなところがあって、
ToDo管理と譜読みで共通するところがあると感じています。
今回は、それについて書いてみます。
共通していることは「細かく」すること
まず結論から言います。
譜読みもToDo管理も大切なのは、細分化することです!
つまり、細かく分けていくことですね。
なぜかというと
まず、なぜ譜読みとToDoなのかという話なのですが、私はライフワークのひとつに楽器吹きがあります。
その楽器吹きとしての活動の中で、レッスンをさせていただいていて、生徒さんが譜読みに苦労する姿をよく見ます。
譜読みがうまくいかない状況を読書に置き換えると
わからない漢字が出てきても、読めないまま先に進むことと同じです。
つまり、譜読みがうまくいかずに演奏することは、音読でわからない漢字が出てきたらそのままその漢字をすっ飛ばして読むことになります。
聞いてる側は「ん?」ってなりますよね。
譜読みを細かくする
では、この一部分がうまくいかないときどうしたらいいかというと、細分化することで理解していくことをご提案します。
例えば、こんな譜読みでこんなリズムが出てきて、うまくいかないとします。
これをずっとサンプルを聞いてリズムが理解できたのならもうそれでOKですが、聞いてもわからず最初から最後まで流して練習していてもたぶんちゃんと理解するのは難しいと思うのです。
そこで、このフレーズを分解してみましょう。
という感じで細分化してみるとリズムが分かりやすくなります。
ToDoも細かくする
譜読みと同じようにToDoも細分化していけばうまくいくと思います。
というか、私はうまくいっています。
ToDoリストって、書いても終わらないことありませんか?
なぜ終わらないかというと、ひとつのToDoにかかる時間が長いことが原因でした。
例えば、今日ブログを書くというToDoがあったとしたら
ブログを書く
これでは恐らく時間がかかって、疲れて終えることができません。
上記の譜読みで例えるならフレーズを最初から最後までひたすら流して練習しているのと同じことです。
ブログを書き終えるためにも細分化してToDoリストにする必要があります。
このように直しました。
- 情報をインプットする
- 情報をまとめる
- 構成
- 下書き
- 画像作成
- WordPressに投稿
- 公開
ToDoを細分化するメリットとデメリット
ブログを書くだけでも、細かくすると工程が意外と多いですよね。
ToDoを細くするメリットは3つあります
- ToDoを消していくことで起こる達成感
- 区切りがついて一息つける
- ひとつひとつに集中して作業ができる
区切りがある程度ついてダラダラすることが少なくなったので、時間に余裕ができました。
一方でデメリットもあります。それは、
細分化することがめんどくさいことです。
そもそも私はめんどくさがりで大雑把なので、この作業がめんどくさいと感じることが多々あります。
でも、このめんどくさい行動が後々物事がスムーズにいくこと、楽になることを知ったので、今はめんどくさくても
「後から楽になるから…!」
と言い聞かせてやっています。
面倒なことは大切な行動であることもありますよね。
うまくいかないことがあったら細かくしてみよう
まとめるとこうです。
- 譜読みもToDoも細分化
- 細かくしたら達成感があるよ!
- 面倒なことが大切な行動だったりするかも